ウララ(仮称)一家保護記(7)

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2004年4月24日

ボク、マロン。トラの男の子

ウララをケージから出すと一目散に部屋の隅に置いておいたダンボールに入りました。
予想通りです。ヨシヨシ。
その後を「あ、おかあさんだ〜」っと子猫たちが次々に入っていきます。
ウララはお腹に包帯を巻いているのでお乳は飲めませが
子猫たちはウララのところに集まって甘えていました。
それでも少しするとまた外に出てきて私達に遊ぼう〜っとやってきます。
ウララが一緒でも人間が好きな子達になってくれました。
ウララも術後の疲れもあるのでしょうが以前より
少しリラックスしているようです。

今日買ってきた缶詰を6つの小皿に取り分けると
子猫たちがにゃあにゃあと泣きながら集まってきて
ものすごい勢いで食べていました。
夜は小さなウンチが5つもあったので食欲、排泄とも問題ないです。
ウララ用のドライフードは全然減っていないので
隠れているダンボールの入り口付近に移動させました。食べてね。

2004年4月23日

病院から帰ってきたウララが入っている捕獲器の上に集まっている子ニャン、全員集合。

昨夜一緒に遊んだことを覚えているのか朝から様子を見に行くと
本棚の隙間から一匹ずつ飛び出してきます。一番はイチゴです。
みんな遊んでほしくて足元にまとわりついたり膝に乗ってきます。
ご飯の音(缶詰)の音が聞こえるとお皿の前に全員集合してこちらを見ていました。おりこうです。
はちは時々子猫たちに会いにきますが、みんなに囲まれ見つめられタジタジになりすぐに出て行ってしまいます。

ウララの避妊手術も無事終わりました。ケージの中でじっとしています。
あとで見にいくと良いウンチをしていました。
術後のキズ・・・痛いのでしょうね。子猫たちみんな元気にしているからゆっくり休んでね。
2004年4月22日

あ・・見つかった

子猫たちは離乳食をよく食べトイレも全員マスターしました。
そこで今日は思い切ってウララを避妊手術と血液検査のため
病院に連れていきました。
昨日は開放したケージの中で固まったままだったウララは
なんと部屋の隅に置いていた捕獲器に入っていました。
可哀想ですがそのまま布に包んでヒデさんと病院へ。
ムラキ先生と「家では今夜から明日の昼まで子猫の離乳の状態と排泄を確認してください。
ウララちゃんは様子を見て大丈夫なら手術しましょう」とうことでウララを預けて帰りました。
家に戻り子猫たち様子を見に行くと・・・誰もいません。
まさかまさか・・ドキドキしながら探しまわっていると
本棚の本の隙間に息を潜めているところにバチッと目が合いました。
やっぱりママがいなくて心細いのですね。兄弟で固まって出てこようとしません。
でも、そこは好奇心いっぱいの子猫たち。
鈴ボールやねこじゃらしを目の前でフリフリすると我慢できずに飛び出してきました。
一番は「イチゴ(黒・女の子)」です。この子は兄弟の中でも
とびぬけて好奇心旺盛で人懐こいのです。
結局30分もすれば全員が遊んであそんで〜っとまとわりつくようになりました。
たまらなく可愛いです。
2004年4月21日

ワタシ、コロン。トラの女の子よ。

ウララのケージの扉を開放しました。
子猫たちは外に出てきて跳んだり跳ねたり走ったり。
ものすごく可愛いです。
一番活発なのが黒猫女の子・小顔でスリムなイチゴちゃんです。
チョコチョコ歩きながら私達の顔を見上げて通り過ぎていきます。
写真のコロンは出入りしやすいように一部をカットした
ダンボールに入ってはこちらをつぶらな瞳で見つめています。
ミントは何故だか威嚇のポーズで兄弟たちの前に立ちはだかっては
ピョコピョコ跳ねています。
まだ歩けない時期ならともかく随分窮屈だったのでしょう。
一部屋だけだけどのびのび過ごしてね。
さて、ウララは・・・ケージの中で固まったままです。
明日の朝はどうなっているのか・・・。
ゆっくりいこうね、ウララ。
2004年4月20日

私、みかん

ウララのトイレに小さなウンチが一つありました。
誰のかな?
トイレは全員きちんとできるようになったようです。
様子を見に行くたびに誰かがトイレの中に入っています。
ケージの中で跳ね回る子猫たち。
ヒデさんと明日部屋を整えて一部屋に出してみようということになりました。
本当はもっと早くても良かったと思います。
ウララも暫らくは部屋の隅っこに行ってしまうでしょうが
逃げ場がない今のスペースに私達が至近距離に近づく今よりは
リラックスできるのではと思います。
ウララの背中によじ登る子猫たち、全員元気です。
2004年4月19日

ウララ

二日ぶりにウララたちに会いました。
子猫たちは少し大きくなりますます活発になっています。
まずはトイレの掃除をし、ご飯と水を取り替えました。
いつもこちらを見上げている黒猫の女の子イチゴ(仮称)を
ケージの外に出すと嬉しそうにきょろきょろしながら歩きます。
次にグレーのミントを出そうとケージに手を入れたら
初めてウララにシャー!!とされ手をバシッっと叩かれてしまいました。
あまりの勢いにミントを落としてしまい他の子猫も驚いています。
もちろん私もです。
ウララは再び警戒モードが強くなったようです。
ヒデさんとケージから出すことを相談しています。
その前に子猫たちに安全な部屋にしなければなりません。
子供を一生懸命守って、ウララはえらいね。
子猫たちにも名前(仮称)をつけました。
こちらです。

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